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2019年8月3日

ドクターヘリの大きな効果と現状

病気や怪我などで、すぐにでも病院に行かなければならないとき、多くの人は救急車を利用します。

自家用車で病院に行くのに比べて早く病院に到着できるだけでなく、治療までにかかる時間も大幅に短縮させることができます。しかし、救急車では間に合わないケースもあります。時には現場で治療が必要になるようなことも少なくありません。このようなケースで注目されるようになったドクターヘリです。

ヘリコプターに医師と看護師が乗り込み、現場まで急行して病院まで運んだり、その場で緊急治療を行ったりします。その結果、従来の地上救急にくらべて、救命率は3割以上もアップし、完全に社会復帰のできた人の数は1.5倍になっています。

ドクターヘリの先進国ドイツでは、いち早く法律の整備が行われ、どんな場所でも15分以内に到着が可能となっており、その結果やはり交通事故の死亡者数などが3分の1にまで激減したと言われています。近年日本国内でもドクターヘリの必要性が叫ばれるようになり、平成19年6月27日に、「救急医療用ヘリコプターを用いた救急医療の確保に関する特別措置法」という法律が制定されることとなりました。これはドクターヘリを使っての救急医療を全国的に行うことにできるように特別な措置を講ずるもので、経済的に導入することが難しかった地方自治体でも、9割を国の援助で賄うことができるようになっています。テレビドラマなどでも取り上げられ、医療従事者を目指す人の中にはドクターヘリで働きたいと憧れている人も少なくないようです。

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