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2019年1月31日

航空レーザー計測がビジネスやオフィス開発に役立つ

航空レーザー計測は地表の高さの計測など、従来の写真計測に比べて精度の高い値が求められます。

現在は国の機関をはじめ、民間のビジネスやオフィス開発でも利用が進んでいます。航空レーザー計測は航空機に搭載したレーザー装置から、地上に向けてレーザーパルスを照射する方法です。放射状にレーザーを照射することで、広範囲にわたる正確な3次元座標が得られます。特に高さに関する座標の精度が高く、1センチ単位で計測できます。それに比べれば平面位置の精度は若干劣ります。当計測方法ではレーザースキャナとGNSS、そしてIMUという3つの技術が使われています。

レーザースキャナは航空機と地表までの、航空機を基点とした方向と距離を計測するものです。GNSSはGPSと同じ機能がある受信機で、航空機の位置を計測します。そして、IMUは慣性計測装置と呼ばれており、航空機の揺れや傾き、加速度を測ることができます。レーザースキャナの具体的な運用は、照射されたレーザーパルスが地表から反射するまでの時間を計るものです。

GNSS受信機は地上の電子基準点を基点に、連続キネマティック計測を行うことになります。それにより、1秒ごとの航空機の位置が割り出せます。IMUはジャイロが改良された装置で、航空機の加速度や姿勢を測りながらGNSSを補完します。これらの航空レーザー計測得られる計測値を統合することで、レーザーパルスごとの座標軸が得られることになります。土地開発など不動産ビジネスにおいて、こうした計測値が有効になるわけです。オフィス開発などのビジネスでは、高低差のある土地の座標が必要になるからです。それは、オフィス建築にとっても、利便性が高い技術です。

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